弊社では本社・横須賀事業所を拠点に、酸素、窒素、炭酸ガス、アルゴン等、多種多様な産業ガスを取り扱っております。
産業ガスは、食品・医療・建築・自動車・鋼鉄・窯業・化学・エレクトロニクスなど幅広い産業において欠かすことできない存在です。

高い提案力と実現力

創業100年の豊富な実績

お客様目線の誠実な対応

弊社の横須賀事業所にて充塡している酸素ガスは、自然界では空気中に気体として約21%含まれており、無味・無臭・無色（液体時は水色）のガスであり、多くの生物の生命維持に不可欠な役割を果たしています。強い酸化性・支燃性という特徴を持ち、空気中では燃焼しないものでも酸素中では燃焼することが多く、中でも酸素濃度が高い場合は爆発的な燃焼を起こします。

弊社の横須賀事業所にて充塡している窒素ガスは、空気中に約78%含まれるガスであり、窒素は無色・無味・無臭です。
幅広い用途で利用されており、半導体製造および金属熱処理用をはじめ、低温粉砕、医療用、冷熱を利用した冷凍食品製造、化学プラントなどの保安・パージ用などが挙げられます。

グループ会社で充塡されているアルゴンガスは、空気中に約0.93%含まれ、無味無臭という特徴を持ち、ステンレスの溶接用として広く使用されています。
そのほかにも、製鋼工程や半導体の製造に多く使用され、私たちの身近なところでは電球や蛍光灯の封入に多く利用されています。最近では、アルゴンガスを土台にした混合ガスを放射線測定等として使用するケースも増えてきました。

グループ会社で充塡されている炭酸ガスは、炭酸飲料としてだけでなく食品の保冷、貯蔵、溶断用の不活性ガスとしても広く利用されています。
低温貯蔵方式が普及したことにより、清涼飲料水を始め工業方面への需要が飛躍的に増加し流通量も膨大です。

弊社のグループ会社は、全国に29工場しかないアセチレン製造メーカーです。無色の気体であるアセチレンガスは、純粋なものは無臭です。しかしながら、共存する不純物があるため特有の臭いがあります。可燃性のガスの中では最も高い温度で燃焼する性質を持つことから、鋼鉄や造船、機械・化学業界等の溶接切断用に使用され、熱処理、化学原料などにも使用されています。

フロンガス（フルオロカーボン）は、1920年代に開発された人工的なガスです。
燃えにくく化学的に安定している特徴を持ち、人体にも無害であるとされています。
そのため、半導体製品や精密機器の洗浄剤、スーパーなどの大型冷凍食品ケースの冷媒に広く使用されてきました。

弊社は、標準ガスをはじめ各種混合ガスを取り扱っております。中でもグループ会社で充塡されているアルゴンガス（Ar）と炭酸ガス（CO₂ ）を混合したガスは非常に汎用性が高く、溶接品質の向上や効率化によるコストダウンも可能です。
標準ガスは、受注生産の為、営業担当とのお打ち合わせが必要です。お問い合わせください。

日本では液化石油ガスと呼ばれているLPG（Liquefied Petroleum Gas）は、プロパンガスとブタンガスを原料に作られています。燃焼する際に排出されるCO₂の量が、石油や石炭に比べても非常に少ないという特徴を持っています。
主に自動車の燃料や家庭用・工業用ガスとして使用され、化学原料としても広く認知されています。
弊社はLPG輸入元売の代理店として、安全に安定供給に努めております。

弊社は、アセチレンガス発生を目的に30年前よりカルシウムカーバイド（炭化カルシウム）を中国より輸入している商社です。